子育て中のママやってみたい気持ちはある。
でも、子育てで毎日いっぱいいっぱい。
ビジネスなんて、いったいいつやればいいの?
この記事を開いてくれたあなたは、きっとそんな気持ちを抱えているはずです。
その感覚、痛いほど分かります。
かつて私が母にビジネスを教えたときも、最初にぶつかったのがこの「時間の壁」でした。
でも、先に結論からお伝えします。まとまった時間は、いりません。
必要なのは、週に5時間だけ。
1日にならせば、40分〜1時間ほどです。
この記事では、忙しい毎日の中からその5時間をどう見つけるか、そして何より「途中で挫折しないため」の現実的なやり方を、私が実際に人に教えてきた経験からお話しします。
「まとまった時間ができたら始めよう」が、いちばん危ない


最初にお伝えしたいのは、多くの人がつまずくポイントです。
それは——
「子どもがもう少し大きくなったら」 「今より落ち着いたら」 「時間ができたら、ちゃんと始めよう」
この考え方だと、ほぼ確実にスタートが切れません。
なぜなら、子育て中に「まとまった自由時間」が向こうからやってくることは、まずないからです。
行事が終われば次の心配ごとが出てきて、手が離れたと思えばまた別の用事が増える。
「落ち着くとき」を待っていると、1年、2年はあっという間に過ぎていきます。
だから、発想を変えます。
「時間ができたら始める」のではなく、「今ある生活のすき間に、少しずつねじ込む」。
これができる人だけが、ゼロから一歩を踏み出せます。
週5時間は「1回でとる」ものじゃない
「週5時間」と聞くと、まとまった5時間を思い浮かべてしまいがちですが、それは違います。
むしろ、こう分解します。
平日:1日20〜30分 × 5日 = 約2時間
週末:少しまとまった時間を1〜2時間 × 2日 = 約3時間
これで合計5時間。1回あたりは短くていいんです。むしろ短いほうが続きます。
そして平日の20〜30分は、「新しく時間を作る」のではなく、すでにある時間にくっつけるのがコツです。
たとえば——
- 子どもを寝かしつけたあとの30分
- 朝、家族が起きてくる前の20分
- 保育園・幼稚園に送ったあと、家事を始める前の15分
- 子どもの習い事の待ち時間や、移動中のすき間
「わざわざ机に向かう1時間」を探すと見つかりませんが、「今日の生活の中にすでにある20分」なら、意外と2つ3つ見つかるはずです。
「やる時間」より「やること」を先に決めておく
すき間時間を活かすうえで、いちばん大事なコツがこれです。
20分のすき間ができたとき、「さて、何をしよう」と考え始めると、それだけで10分が消えてしまいます。
だから前もって、「20分できたら、これをやる」というリストを用意しておくんです。
たとえば——
- 参考になりそうな記事を1本読む
- 商品を紹介する文章を1つ書く
- 気になったサービスを1つ調べる
- SNS(Threads)の投稿を1つ書く
こうして「考える時間」をゼロにしておくと、細切れの20分が、ちゃんと成果に変わります。
ここが、続く人と続かない人の分かれ目です。
挫折しないために、いちばん大切なこと


ここからが、この記事の本題かもしれません。
時間の作り方より大事なのが、「続け方」です。
正直にお話しすると、子育て中は、予定どおりにいかない日のほうが多いです。
子どもが熱を出す、寝かしつけで一緒に寝落ちする、疲れて何もしたくない夜——そういう日は、必ず来ます。
このとき挫折してしまう人は、決まって「できなかった自分」を責めます。
「今日もできなかった」「私には向いてないのかも」と。
そして、その罪悪感がつらくなって、やめてしまうんです。
だから、始める前に一つだけ、ルールを決めておいてください。
できない日があって、当たり前。
週5時間は、「毎日きっちり」ではなく、「1週間のトータルで、だいたい届けばOK」くらいの緩さでちょうどいい。
今日ゼロでも、明日30分やれば取り戻せます。
5時間できなくて3時間で終わった週があっても、ゼロの週よりずっと前に進んでいます。
母に教えていたときも、私が何より大切にしていたのは、この考え方でした。
「完璧を目指さないで。止まらないことだけ考えて」。
ペースが乱れても、やめさえしなければ前に進める。
実際、母のペースも決して一定ではありませんでした。
それでも止まらなかったからこそ、2年で形になったんです。
現実的な週間スケジュールの例
イメージがわくように、一例を出します。
もちろんこれは「型」なので、あなたの生活に合わせて自由に崩してください。
| 曜日 | 時間の目安 | やること |
|---|---|---|
| 月 | 寝かしつけ後 30分 | サービスを1つ調べる |
| 火 | 朝の20分 | 記事や情報を読む |
| 水 | お休み | ※できない日があって当たり前 |
| 木 | 寝かしつけ後 30分 | 文章を書く |
| 金 | 習い事のすき間15分 | Threadsに投稿する |
| 土 | お昼寝中の1時間30分 | まとまった作業 |
| 日 | 夜1時間 | 翌週のやることリストを作る |
合計で約5時間。
ポイントは、日曜に「来週やることリスト」を作っておくこと。
これがあるだけで、平日のすき間時間を迷わず使えます。
最初の一歩は、驚くほど小さくていい


今、あなたが感じている「時間がない」という不安は、始める前は誰もが感じるものです。
かつての母も、同じでした。
収入ゼロ、この先どうなるか分からない——そんな状況から、細切れの時間を少しずつ積み重ねて、2年後には自分の力で年600万円を稼ぐようになりました。
特別な才能があったわけではありません。
ただ、小さく始めて、止まらなかっただけです。
だから、あなたも大丈夫。
まずは今週、20分だけ。
「これならできそう」と思えることを、たった1つやってみてください。
その小さな1歩が、半年後、1年後のあなたを、きっと大きく変えてくれます。
